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2020年09月02日 [Default]

なんでこんなにドンシャリに?

こんにちは!広報担当二号の川口です。
先日芸能人のブログの文章を読んでいて気付いたのですが、分かりやすい文章を書いている人って実はそんなに多くないんですね!
そして上位に入る方のブログってやっぱり文章が読みやすいんです。

上手いこと、面白いことを書けるのも一つの「才」で間違いはないのですが、多くの人にとって面白い何かを書くということは結構難しいことであり、それが出来るならきっと物書きに慣れているんではないかと思います。
でも、読みやすい文章を書く、ということも実は非常に大切で、回りくどくうだうだとした文章では興味をそがれてしまうことも往々にしてあるのではないでしょうか。

何が言いたいかというと、VISITブログでも気を付けて丁寧に文章を書こうと、こっそり再確認をしたということなんですが(笑)
今日も読みやすい文章を目指しますので、お付き合いの程よろしくお願いします!

さて、前回に引き続き「ドンシャリ」のお話でしたね。

・ドンシャリとは、極端に言えば「ピーキー」であるということ。
・どうも世の中のいろいろなところにドンシャリが溢れている気がする。

前回はこんなことをお話させて頂きました。
今回はなんでこんなにドンシャリだらけになってしまったんだ!というお話をしてみようと思います。

前回、キーワードは「デジタル」なんではないかと書きましたがまずは、何故?という部分から。

一例をあげて考えてみましょう。
例)パソコンのモニターと紙

パソコンのモニターはもちろんデジタルの産物ですね。
パソコンのモニターは発光しており、見やすさを考えるならモニターは光量が強いほうが見やすい感じがします。
そうしてデジタルを見ている内に目は明るさに慣れてきます。伴いちょっとくらいモニターを見るとすごーく暗く感じて見づらい、となります。
ただし、ずっと明るすぎる画面を見ていると目が疲れてくるのも事実ですね。
そうして、プログラマーなど超長時間モニターと向き合う人の目の負担軽減のために、ブラックモードみたいな画面が生まれるわけです。

これがつまりピーキーである、ドンシャリであるということなんです。
光り輝く真っ白画面と正反対の真っ黒画面があるだけで、その中間のうす暗い画面は必要とされ難いんです。

では一転アナログの側はどうか?
アナログと言えば普通の紙ですね。
紙なので発光もしないし、ブラックモードもありません。
紙面の見づらさを緩和するために何をするかと言えば、目を近づけるとか、部屋の明るい場所で読むといった程度でしょうか。
つまり紙はいつもフラットであり、周りの環境に左右されることの方が多いということです。


とりあえずの一例でしたが何をご説明したかったかと言えば、デジタルなものが世の中にありふれた結果としてドンシャリが生まれやすくなったということなんですね。

デジタル生まれのドンシャリがあっちこっちに溢れる中だからこそ、一度目を向けてみて頂きたのがアナログなものです。
アナログゆえの温かさは、濃淡がはっきりしないぼんやりとした良さだったりすると思います。

ドンシャリに疲れてしまった方は、是非ハイとローの中間を楽しんでみてはいかがでしょうか。
はっきりしていないものも、存外悪くないと思います。


読みづらい文章だなぁ…(苦笑


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