
みなさん、こんにちは!ぱれっと訪問看護ステーションの甲斐です。
転職活動のアドバイスをしている中で、求職者の方によく聞かれる質問の一つに、
「面接で短所を聞かれた際に、なんて答えればいいんですか?」というのがあります。
長所を伝えたことによってネガティブにとられることはないと思いますが、短所の場合、答えた内容によっては選考に響かないか、ということが心配ですよね。
そこで、短所の見つけ方について悩んでいる皆さんに短所の見つけ方についてお伝えします。
転職活動のアドバイスをしている中で、求職者の方によく聞かれる質問の一つに、
「面接で短所を聞かれた際に、なんて答えればいいんですか?」というのがあります。
長所を伝えたことによってネガティブにとられることはないと思いますが、短所の場合、答えた内容によっては選考に響かないか、ということが心配ですよね。
そこで、短所の見つけ方について悩んでいる皆さんに短所の見つけ方についてお伝えします。

ライター 甲斐 博之
大学卒業後、食品会社で勤務し、知人の紹介により訪問看護ステーション、在宅医療のクリニックを運営する法人に入社。看護師を中心とした医療介護職の人材紹介業務の立ち上げに関わり、同時に法人の採用や広報を担当する。訪問看護との関りが多く、その中で患者さま、看護師それぞれの立場でお役に立てないかと思い訪問看護ステーションの求人に特化した「VISIT」を立ち上げる。
大学卒業後、食品会社で勤務し、知人の紹介により訪問看護ステーション、在宅医療のクリニックを運営する法人に入社。看護師を中心とした医療介護職の人材紹介業務の立ち上げに関わり、同時に法人の採用や広報を担当する。訪問看護との関りが多く、その中で患者さま、看護師それぞれの立場でお役に立てないかと思い訪問看護ステーションの求人に特化した「VISIT」を立ち上げる。
怒られたこと、叱られたこと、指摘されたことを探る
まず1つ目は、これまで友人や家族、上司から「怒られたこと、叱られたこと、指摘されたこと」を探る、です。
たとえば、これは私がよく周りの人から言われることですが、
・いつもギリギリになって慌てて動き出す
・慎重さに欠ける
・人に意見を主張するのが苦手
それぞれの短所を長所に言い換えると、
・瞬発力と集中力がある
・大胆に行動できる
・人の気持ちに共感する能力が高い
とも言い換えられます。
このように、内心苦い思いもありますが、過去の経験から他の人に指摘されたことをたどっていくと、自分の短所が浮かびあがってきます。
たとえば、これは私がよく周りの人から言われることですが、
・いつもギリギリになって慌てて動き出す
・慎重さに欠ける
・人に意見を主張するのが苦手
それぞれの短所を長所に言い換えると、
・瞬発力と集中力がある
・大胆に行動できる
・人の気持ちに共感する能力が高い
とも言い換えられます。
このように、内心苦い思いもありますが、過去の経験から他の人に指摘されたことをたどっていくと、自分の短所が浮かびあがってきます。
普段の自分のパターンから推測
2つ目は、普段の自分のパターンから推測し、長所を徹底的に洗い出して視点を変える方法です。というのも、「長所と短所は表裏一体」ですので。長所から短所を考えることもできます。
なぜなら、どんな事実も捉え方次第で見方が変わるからです。
たとえばですが、私で言うと、
「飽きっぽい」→いろんなことに目がいく→たくさんのことに興味をもつ→好奇心旺盛
「ケアレスミスが多い」→行動量が多い→結果を速く出せる
「のめり込んで周りが見えなくなることがある」→集中力がある→達成意欲が高い
というように、一見短所だと思えるところも、見方を変えれば長所になるわけです。
上の例もわたしが昔から短所だと思っていたところですが、視点を変えると長所になることに気が付きました。こういった捉え方ができるようになると、物事のとらえ方が柔軟になり、人から指摘されたときも、それも一つの見方だなと必要以上に落ち込まずにすみます。
なぜなら、どんな事実も捉え方次第で見方が変わるからです。
たとえばですが、私で言うと、
「飽きっぽい」→いろんなことに目がいく→たくさんのことに興味をもつ→好奇心旺盛
「ケアレスミスが多い」→行動量が多い→結果を速く出せる
「のめり込んで周りが見えなくなることがある」→集中力がある→達成意欲が高い
というように、一見短所だと思えるところも、見方を変えれば長所になるわけです。
上の例もわたしが昔から短所だと思っていたところですが、視点を変えると長所になることに気が付きました。こういった捉え方ができるようになると、物事のとらえ方が柔軟になり、人から指摘されたときも、それも一つの見方だなと必要以上に落ち込まずにすみます。
客観的に分析してくれるアセスメントツール
3つ目は、客観的に分析してくれるアセスメントツールを使う方法です。
私がおすすめする強み発見ツールを3つおすすめします。
・強み診断ツール『VIA-IS』
こちらはマーティン・セリグマン教授が中心となり「ポジティブ心理学」の研究のひとつとして提供されているツールです。一言でいうと、幸せに生きるための強みを見つけ出すツールです。
設問は120問あり、10〜15分で答えられる内容です。
余談ですが、メンタリストのDaiGoさんも優れた強み診断テストとして推薦されています。
・Realise2(リアライズ2)※現在の名称Strengthsprofile
世界中で利用されているツールで、強みは環境によって変化するモノという考えのもと、「現在使われている強み」と「もっと活かせる強み」がわかります。強みも弱みも包括的に見つけるのが特徴です。
(こちらは現在英語サイトしかありません)
・ストレングス・ファインダーテスト(正式名称クリフトン・ストレングス)
一言でいうと、仕事における強みを見つけるツールです。おそらく世界で一番有名といっても過言ではない強み発見ツールです。アメリカの世論調査と組織コンサルティングのギャラップ社が「人は自分の弱みを改善するよりも、自分の強みに意識を向けそれを活かすことで最大の能力を発揮する」という考え方に基づき開発したツールです。
自分を最大限活かして仕事で結果を出したり、楽しく働くために受けておいた方がいいツールだと思います。34個の資質をすべて出すと、普段自分がどこまで活かせているかというのがわかりますので、TOP5だけよりも34個すべて出すことをおすすめします。
私がおすすめする強み発見ツールを3つおすすめします。
・強み診断ツール『VIA-IS』
こちらはマーティン・セリグマン教授が中心となり「ポジティブ心理学」の研究のひとつとして提供されているツールです。一言でいうと、幸せに生きるための強みを見つけ出すツールです。
設問は120問あり、10〜15分で答えられる内容です。
余談ですが、メンタリストのDaiGoさんも優れた強み診断テストとして推薦されています。
・Realise2(リアライズ2)※現在の名称Strengthsprofile
世界中で利用されているツールで、強みは環境によって変化するモノという考えのもと、「現在使われている強み」と「もっと活かせる強み」がわかります。強みも弱みも包括的に見つけるのが特徴です。
(こちらは現在英語サイトしかありません)
・ストレングス・ファインダーテスト(正式名称クリフトン・ストレングス)
一言でいうと、仕事における強みを見つけるツールです。おそらく世界で一番有名といっても過言ではない強み発見ツールです。アメリカの世論調査と組織コンサルティングのギャラップ社が「人は自分の弱みを改善するよりも、自分の強みに意識を向けそれを活かすことで最大の能力を発揮する」という考え方に基づき開発したツールです。
自分を最大限活かして仕事で結果を出したり、楽しく働くために受けておいた方がいいツールだと思います。34個の資質をすべて出すと、普段自分がどこまで活かせているかというのがわかりますので、TOP5だけよりも34個すべて出すことをおすすめします。
まとめ
ここまでで、皆さん自分の短所の見つけ方がわかりましたでしょうか?
まとめますと、
1つ目、過去に人から言われたことを思い出す
2つ目、長所から視点を変えてみる
3つ目、アセスメントツールを使ってみる
でした。
これから転職活動をされる方もしない方も、自分について知っておくことは普段から幸福感を感じるヒントにもなるはずです。
また、どういった施設形態で働くか、どんな仲間と働いたら自分の強みがもっと活かせるか、など分析する際の手立てにもなると思いますので、ぜひ興味を持たれた方はテストを受けてみてください。
みなさんの転職活動が成功されることを祈っております。
まとめますと、
1つ目、過去に人から言われたことを思い出す
2つ目、長所から視点を変えてみる
3つ目、アセスメントツールを使ってみる
でした。
これから転職活動をされる方もしない方も、自分について知っておくことは普段から幸福感を感じるヒントにもなるはずです。
また、どういった施設形態で働くか、どんな仲間と働いたら自分の強みがもっと活かせるか、など分析する際の手立てにもなると思いますので、ぜひ興味を持たれた方はテストを受けてみてください。
みなさんの転職活動が成功されることを祈っております。